復活前第3主日司式祈祷(2015年3月15日)

主イエス・キリストの父なる神さま、あなたのみ名をあがめます。

日差しは日に日に春めいてきていますけれども、強い寒さの戻りがありました。
体調管理の難しい中、今、兄弟姉妹と互いに顔を見合わせ、あなたが私達の健康を守って下さいましたことに、深く感謝いたします。
あなたのことばを聞くために、この礼拝堂に足早に集まってまいりました。
あなたが私達一人ひとりの名を親しく呼んで下さり、この礼拝に招いて下さったことに深く感謝いたします。

レントの時期を過ごしつつ、あなたのみ子の十字架と復活への道行きが私たちの救いのためであったことを改めて思い起こします。
そして、私たちがあなたにとらえられ、救われた道のりもまた思い起こします。
愛であるあなたを知る前、私たちはあなた無しで生きられると考えていました。
 「俺は俺だ、俺そのものだ。俺はお前の一部ではない」と、肩肘を張って生きていました。
そのことによって、他の人を、自らをも傷つけ、そしてあなたを悲しませていました。
あなたの「私のもとに来なさい」との声にただ「はい」と答え、あなたに従う者となりました。
日々、あなたに従おうと思いながらも、ふと気づけばあなたから目をそらし、離れて行ってしまう私たちです。
ですがあなたは、私たちがそのようであったとしても、赦しを与え、そして愛してくださっています。
あなたの深い恵みに、愛にただただ感謝いたします。
私たちの罪を、どうかお赦しください。
主よ、憐れんでください。

あなたのみ言葉を取り次ぐ牧者を聖霊で満たし、思い切って大胆にみことばを語ることができるようにして下さい。
オルガンの演奏を以って私たちの賛美を支える、奏楽者を祝して下さい。
私たちの耳と心を開き、それらの深い所であなたのみ言葉を聞き取り、あなたにただ従順に仕えるものとならせてください。

神さま、
あなたをきずなとして結ばれたこの教会を祝福してください。
あなたの祝福に応えて、私たちが互いに愛しあい、支え合い、喜びをもって、あなたにふさわしい教会を作り上げていくことができますように。
私達一人ひとりに、互いを思いやる深い配慮と豊かな知恵を与えてください。
また、この教会の誰かが罪を犯したり、誰かを傷つけたりした時には、どうか、あなたが共にいて、私たちが共に悩み、共に悲しむことの出来るようにしてください。
そして、すなおな心と勇気を持って、あなたに懺悔し、私たちが一つひとつの出来事に正しく向い合うことができるようにしてください。
どうぞ、この教会があなたの祝福の基となり、あなたを証しする器となりますように。

道を求めてこの教会に通う方々が、あなたの暖かな御手を感じることができますように。
私達一人ひとりが、あなたの愛を伝える者となることができますように。
私たちの祈りが、悲しみ、悩み、苦しむ方々を包み込むことができますようにお助け下さい。
あなたへの讃美を通じて、私たちをどうかあなたの平和の道具としてください。

神さま、この一週間の私たちの歩みをあなたに委ねます。
主イエス・キリストを心に迎え、あなたにふさわしく考え、あなたにふさわしく語り、あなたにふさわしく生きることができますように。

この願いと祈りを、この礼拝に集えない兄弟姉妹の深い祈りとともに、
我らの主イエス・キリストのみ名によってみ前にお献げします。
アーメン


招詞:マタイによる福音書16章24節
詩編交読:詩編29編1~11節
聖書箇所:詩編147編
参考:わたしたちの祈り50

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