降誕節第7主日司式祈祷(2015年2月8日)

恵み深い、主イエス・キリストの父なる神さま、み名の栄光を崇めます。

日本の古い暦では春となりましたが、依然寒い日が続いております。
この世に派遣された先週の歩みを終え、兄弟姉妹と共にあなたを拝みたいと願い、この礼拝堂に集まって参りました。
昨日までの一週間、あなたが私たちを、職場で、学校で、家庭で、それぞれの場所でお守りくださったことを感謝します。
あなたが備えてくださった礼拝において、み子イエスの訪問を受けたザアカイのように、この礼拝堂という家で、私たちもまた、あなたの訪問を受けています。
パウロたちを招いたフィリピのリディアという婦人のように、今、私たちも申し上げます。「私が主を信じるものだとお思いでしたら、私の家に来てお泊まりください」と。
私たちの体をあなたに喜ばれる聖なる生けるいけにえとしてお献げします。
どうか、私たちのまずしい心の部屋にお入りください。

私たちが、言葉により、行ないにより、心の思いによって、あなたのみ前に犯した罪をお赦しください。
み子イエスは、まことの神であり、そしてまことの人であられます。
父なる神であるあなたがどのような方であるかを、そしてあなたに従って生きる道について教えて下さいました。
主イエスに従いたいと願いながらも、どうしてもそのようにできない私たちの罪をお赦しください。
主よ、どうか憐れんでください。

私たちの、そして世界中の牧者をお支えください。
世にあって、主の道を説き続けることは容易ではありません。
様々な悩み、苦しみに遭うことも少なくありません。
主なるイエス、あなたは痛みがどのようなものかご存知です。
あなたはご存知です。背中に受ける拷問の鞭を、ひたいに突き刺さる刺の痛みを、両手を貫く釘の痛みを。
そして、謂れ無き罪によって嘲られる思いを。
全てをあなたに献げ、あなたを愛し、あなたの小羊を飼い、世話をし、あなたに従う牧者を、どうかお支えください。
あなたが常に共にいてくださることを、どうか忘れないでいられますように。

奏楽者を祝してください。
礼拝において私たちのあなたへの讃美を支え導く奏楽は、あなたと私たちをつなぐ橋です。
讃美を通じて、私たちが喜んであなたのもとへと歩いて行くことができますように。

私たちのかたくなな心を砕いてください。
世は、心を握りこぶしのように握りしめ、それを他の人に向けて振り回すことによって道を開いていくことを勧めます。
しかしあなたはそのかたくなな心を、あなたに対して、そして隣人に対して開くことを待っておられます。
どうか、世の誘惑を振り払い、まことの人である主イエスに従うことができるよう、私たちの心を開いてください。
あなたのみ声にしたがい、ただあなたのみを見あげて、心を高くあげることができますように。

神さま、今日世界中の礼拝でもたれる礼拝に、主にある兄弟姉妹が共に集い、あなたの命の言葉にあずかって、豊かな交わりを形作ることを通して、あなたの栄光を表すことができますように。

今日、そして今日から始まる一週間、私たちがあなたの恵みの中に生きることができますように。

我らの主、イエス・キリストのみ名によって祈ります。
アーメン


招詞:詩編100編1~2節
詩編交読:詩編103編1~13節
聖書箇所:使徒言行録16章11~15節
参考:わたしたちの祈り50
   癒しと助けを求める祈り

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