降誕節第3主日司式祈祷(2015年1月11日)

恵み深い、主イエス・キリストの父なる神様、あなたのみ名をあがめます。

一週間、あるいは二週間も三週間もの間、互いに見ることのなかった信仰の兄弟と姉妹たちが、あなたを拝むため、そしてみことばをいただくために、ここに急いで集ってまいりました。
厳しい寒さの中にあっても無事であったこと、健康を支えられていることを互いに喜びながら、静かに、深い喜びをもってみ前に集まっています。
ここに来るまでの間、様々なことがありました。
喜ばしい事もありました。哀しみを覚えることもありました。怒りを覚えることもありました。苦しさを覚えることもありました。
それらのこと全てを、あなたはつぶさに知っていて下さり、そして私たち一人ひとりと、世の終わりまで常に共にいてくださいます。
あなたが今日この時まで、私たちが遣わされたそれぞれの場所でお守りくださったことを感謝します。

あなたは、私たちの救いのために、み子を私たちにお与え下さいました。
異邦人である東の占星術の学者たちは、星に導かれてみ子を訪ね、ひれ伏して拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げました。
今、私たちもまた、自分の体を、あなたに喜ばれる聖なる、生けるいけにえとして献げます。
私たちが、言葉により、行ないにより、心の思いによって、あなたのみ前に犯した罪を、どうかお赦しください。
主よ、どうか私たちを憐れんでください。

力と慰めの源である神さま、私たちの群れを牧する牧師に、その召しにふさわしい霊を注いで、伝道・牧会のわざに、勇気と希望を持って従わせてください。
その霊と心とからだとを完全に守って、良き信仰の戦いをなさせてください。
この時代にあって福音を宣べ伝え、主の証し人となることは、決して容易ではありませんが、どうか私たちの牧師とその家庭の上に、導きと励ましとをお与えください。

私たちのうちに、教会とその牧者のために祈る熱い思いと、進んで重荷を負う固い決意を作り出してください。
私たち自身もまた万人祭司の一人として、牧者を、兄弟姉妹を、家族を、関わる全ての人々と支え合い、励まし合うことのできる者となれますよう、お導きください。

私たちの愚かな心を砕いてください。
子供のように、神の国を受け入れるものとならせてください。
牧者を通じて語られるみことばを、私たちが砕かれた心をもって聞くことができますように。
心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたを讃美することができますように。
あなたがここにおられるという確信と、あなたに近付いて拝むことができるという自信を、この礼拝において、私たち一人一人の心にお与えください。

この礼拝を覚えつつも来ることができない兄弟姉妹の上にも、あなたの豊かな恵みがありますように。
あなたを知りながらも、様々な理由によって、あなたが差し出しておられる手を握り返すことに戸惑いを覚えている方々の手を、私たちが包むことができますように。
あなたをまだ知らぬがゆえに道に迷い、自らの罪のために苦しんでいる方々に、私たちがあなたの光を輝かせ、あなたを証しすることができますように。

「いと高きところには栄光、神にあれ、
 地には平和、御心に適う人にあれ。」

この讃美と願いと祈りを、主イエス・キリストの尊いみ名によってみ前にお献げします。
アーメン


招詞:詩編96編1~2節
詩編交読:詩編104編24~30節
聖書箇所:使徒言行録15章22~35節
参考:教会に生きる祈り―祈祷集

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