聖霊降臨節第16主日司式祈祷(2014年9月21日)

恵み深い、主イエス・キリストの父なる神さま、
あなたの、あなただけのみ名をあがめます。
先の聖日にあなたによって派遣され、再びあなたのみ許に戻ってまいりました。
あなたは、高く天におられ、すべてのものの上におられます。
けれどもまた、あなたはだれよりも私たちの近くにいて、私たちの外にあり、内にあって、私たちを支えてくださいます。
私たちがあなたを忘れているときにさえ、あなたは私たちと共にいてくださることに感謝します。

これまでの一週間、喜びを覚えたこともありました。
怒りを覚えたこともありました。
悲しみや、楽しみを覚えたこともありました。
誰にも知られることがないようなことも、その全てを、あなたはつぶさにご存知です。
あなたが私たちのことを事細かく知っていてくださるということは、なんという喜びでしょうか。

しかしまた、あなたのみ前に立つとき、あなたのみ心に従い得ない自分自身にも気付かされます。
「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」そして「隣人を自分のように愛しなさい」との、二つの掟を守ろうとしてもできない自分を知らされ、深く恥じ入るばかりです。
あなたは、私たちがそのようであることもまた、ご存知であるにもかかわらず、私たちをあなたの許に招いてくださいます。
主よ、どうか私たちを憐れんでください。
み子、イエス・キリストの贖いのゆえに、私たちの罪をお赦しください。

オルガンの演奏を以って私たちの賛美を支える、奏楽者を祝して下さい。
みことばを説き明かすために、そしてあなたの体である教会を立て上げ続けるために、すべてを献げてあなたに仕える牧者を聖霊で満たし、思い切って大胆にみことばを語ることができるようにして下さい。
牧者がその命をかけて語ることばを、それを聞く私たちもまた私自身の命をかけて聞き、あなたのみ子とその弟子たちが伝えた命のことばを、心の奥深くで受け止めることができるようにして下さい。
この礼拝が、そのようなものとなりますように、どうかお導きください。

生きる道を求めながらも、まだあなたに出会うことができずに、暗闇の中をさまよっている人々のもとに、私たちを遣わしてください。
次の聖日に行ないます「伝道礼拝とオルガン演奏会」を祝してください。
そしてその準備を通じても、私たちがあなたを証しすることができますように。

自分の思いに絡め取られ、あなたが見えなくなってしまっている者がおりましたら、どうかあなたが共におられ、ただ抱きしめてくださいますように。
その者がただあなたのみを見あげて、心を高く上げられますように。
心の頑なさによって、自分も周囲も苦しめている者がおりましたら、あなたが共に苦しみ、嘆いていることに、気づかせてください。
疲れた者、重荷を負う者が、あなたのもとを訪れ。休ませていただけますように。
この礼拝を覚えながらも来ることができない兄弟姉妹の上にも、あなたの豊かな祝福がありますように。
私たちが共に祈り合い、互いに愛し合うものとなれますように。

「世の罪を取り除く神の小羊、憐れんでください。
 世の罪を取り除く神の小羊、憐れんでください。
 世の罪を取り除く神の小羊、平安をお与えください」

この感謝と願いと祈り、主イエス・キリストのみ名によって、み前にお献げします。
アーメン

招詞:詩編29編2節
詩編交読:詩編119編73~80節
聖書箇所:使徒言行録13章13~25節
参考:わたしたちの祈り50
   み言葉の放つ光に生かされ―一日一章

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