聖霊降臨節第14主日司式祈祷(2014年9月7日)

恵み深い、ご在天の父なる神さま、み名をあがめます。
今年に入り、9回目の新たな月を迎えております。
ひどい暑さ、長くまた激しい雨の後に急激な涼しさ、そして残暑の戻りなど、
体調を整えるのが難しい時期を過ごしてまいりましたが、
あなたに常に守られ、そしてこの礼拝に招かれ、
兄弟姉妹と共に集えましたことを、心から感謝いたします。

今日は主の聖餐にあずかります。
過越の食事の時、主イエスは
「はっきりいっておくが、あなた方のうちの一人が私を裏切ろうとしている」
と言われました。
弟子たちは非常に心を痛めて、
「主よ、まさか私のことでは」
と代わる代わる言いました。
裏切ったのはユダだけではなく、主イエスを知らないと言ったペトロも、
また主イエスが捕らえられた時に見捨てて逃げてしまった他の弟子全てが、
主イエスを裏切りました。
そして、私たち自身を振り返る時、自分に都合が悪くなると、あなたを売り渡し、
知らないと言い、見捨てて逃げてしまうような者であることを覚えます。
今、あなたのみ前にあって、改めて、主イエスが十字架にかかられたことの責任が
私たち自身にあることを思い起こさせてください。
あなたは、そのような私たちであることを知りながら、
いえ、むしろ既にご存知であるからこそ、
私たちを主の晩餐に招き、食卓を共にさせてくださいます。
どうか、私たちの罪をお赦しください。
そして、あなたの憐れみに感謝いたします。

私たち、一人ひとりの耳と心を開き、あなたに聞き従うものに立ち返らせて下さい。
オルガンの演奏を以って私たちの賛美を支える、奏楽者を祝して下さい。
みことばを説き明かすために、そしてあなたの体である教会を立て上げ続けるために、
すべてを献げてあなたに仕える牧者を聖霊で満たし、
思い切って大胆にみことばを語ることができるようにして下さい。

神さま、あなたをきずなとして結ばれたこの教会を、神の家庭を祝福して下さい。
あなたの祝福にこたえて、私たちが互いに愛し合い、支え合い、
喜びをもって、あなたにふさわしい家庭をつくりあげていくことができますように。
私たち一人ひとりに、互いを思いやる深い配慮と豊かな知恵を与えてください。
また、この家庭のだれかが罪を犯したり、だれかを傷つけたりしたときには、どうか
あなたが共にいて、私たちが共に悩み、共に悲しむことのできるようにしてください。
そして素直な心と勇気をもって、あなたに懺悔し、
私たちが一つひとつの出来事に正しく向い合うことができるようにしてください。
どうぞ、この教会があなたの祝福の基となり、
あなたを証しする器となりますように。

神さま、どのような時、どのような場合にもあなたが、恵みと憐れみをもって、
わたしたちを見つめていてくださることを感謝します。
悩み、苦しみの中にある時、「主は私と共におられる、主は私とともに嘆いておられる、
主は私とともに苦しんでおられる」と信じさせてください。
そして全ての人に対して「主があなたと共におられます」と祈らせてください。

「主よ、私をあなたの平和の道具としてください。
 憎しみのあるところに愛を。
 不当な扱いのあるところにゆるしを。
 分裂のあるところに和解を。
 誤りのあるところに真実を。
 疑いのあるところに信頼を。
 絶望のあるところに希望を。
 闇のあるところに光を。
 悲しみのあるところに喜びを。
 もたらせますように。

 主よ、どうか私に、慰められるよりも慰めることを、
 理解されるよりも理解することを、
 愛されるよりも愛することを、
 人々にもたらすことを求めさせてください。
 なぜなら、自分を忘れることによって自分を見いだし、
 ゆるすことによってゆるされ、
 死ぬことによって永遠の命に生きるのですから。」

主イエス・キリストのみ名によって、感謝し、祈り願います。
アーメン

招詞:詩編29編2節
詩編交読:詩編40編1~12節
聖書箇所:使徒言行録13章1~3節
参考:わたしたちの祈り50
   マタイ受難曲
   マザー・テレサ

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