聖霊降臨節第2主日礼拝 司式祈祷(2012年6月3日)

 父・子・聖霊の、三位一体の神さま。
 地上に生きる私たちの救いのために、持っておられるすべてを注いで、私たちに対する愛を明らかにして下さった、父と子と聖霊との、三位一体の神さま。
 み名をあがめます。

 待降節、降誕節、受難節、復活節を経て、先週よりは聖霊降臨節の中を歩んでいます。
 先週のペンテコステ礼拝では、聖霊である神さまが、この地上に新しい神の民の群れを造られ、教会の歩みを始めて下さったことを祝いました。
 今、その同じ聖霊の賜物が私たちを生かしていて下さることを、心から感謝します。

 聖霊についての確信を得ていない者があれば、父と子と聖霊の名によってバプテスマを授けられた日のことを今一度思い起こし、自分もまた聖霊の賜物を豊かに与えられているのだとの確信を持つことができますように。
 その確信に支えられて、深い祈りをすることができますように。
 一人では「祈ることもできない」と思い込んでしまっている者も、礼拝ではみんなで祈ることができます。
 教会の祈りを捧げることができるのです。

 何よりも、聖霊を求める祈りを続けることができますように。
 初代の教会が聖霊の力にあふれて立ち上がったように、私たちにも確かな思いを与えて下さい。

 あなたが私たちの外にあって、そして内にもあって、私たちを支え、慰め、励まし、導いて下さっていることを信じます。
 私たちが、言葉により、行ないにより、心の思いによって、あなたのみ前に犯した罪を、どうかお赦し下さい。
 全身全霊をあなたに献げて、みことばを取り次ぐ、牧師を祝して下さい。
 奏楽者をお支え下さい。
 私たち一人ひとりの心を開き、みことばに従う者と成らせて下さい。

 私たちの教会は、既に長い期間にわたって、新しい教会堂、神の民の家を、祈りの家をお献げするために祈りを重ね参りました。
 語り合って参りました。
 ようやくそのわざが実現しようとしています。
 この決意を祝福して下さり、このような、建物を建てるというわざにおいても、罪を犯すことが少しでも少なく、むしろ、教会の本当の使命に目覚めるよい機会として下さいますように、心からお願いいたします。

 ここに来ることができない友のために祈ります。
 病やけがを得てしまっている者、衰えている者、親しい者を支えている者を励まして下さい。
 教会に関わりがあろうがなかろうが、等しくあなたが造られた人々の中で、不当な苦しみの中にある者、無視され、差別されている者、社会の底辺にあって、教会もまたその友となり得ていないような者のために、あなたの愛の見返りがありますように。
 あなたのみわざがなされるために、私たちの小さなわざとことばが用いられますように。

 今、ここに集まることができなかった人の分も含めて、私たちが声高らかに賛美を歌うことができますように。
 世の終わりまで私たちと共にいて下さる主に支えられ、福音を正しく宣べ伝え続けることができますように。
 天も地もあなたの栄光に満ちています。
 いと高きところにホサナ。

 主イエス・キリストのみ名によって、感謝し、願い祈ります。
 アーメン。


聖書箇所:マタイによる福音書28章16節~20節
参考:教会に生きる祈り―祈祷集

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